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2025.10.16

第42回 駅前放置自転車 クリーンキャンペーンが実施されます

東京都自転車商協同組合は東京都と協力し、「駅前放置自転車クリーンキャンペーン」を実施します。

東京都は、放置自転車問題を広く都民に訴え、放置防止の行動に繋げてもらうため、「駅前放置自転車クリーンキャンペーン」を関係機関と連携・協力して実施しています。昭和59年に開始したこのキャンペーンは今年42回目を迎え、放置自転車等の台数が最も多かった平成2年(約24万3千台)以降、着実に放置台数を減少させてきました。
昨年度の調査では、目標である放置自転車台数1万5千台以下を1年前倒しで達成しましたが、放置自転車は依然として歩行者の通行の妨げとなるほか街の美観が損なわれるなど社会問題となっています。
今年もキャンペーン標語「自転車の 代わりに置こう 思いやり」のもと、放置自転車解消に取り組んでいきます。

1 実施期間

令和7年10月22日(水)から10月31日(金)まで

2 実施主体

東京都、区市町村(島しょ部を除く)
駅前放置自転車クリーンキャンペーン推進委員会の構成団体・協力団体
計87団体
※東京都自転車商協同組合も構成団体・協力団体に入っております。

3 キャンペーン統一標語

『自転車の 代わりに置こう 思いやり』

 

4 実施内容

1)広報活動
・啓発ポスターの掲示(公共施設、駅構内、電車・バス車内など)
・街頭大型ビジョン、デジタルサイネージを活用した広報動画の放映
・SNSを活用した事業告知

2)区市町村による放置自転車の撤去活動等の強化

5 広域連携

首都圏放置自転車対策協議会を構成する9都県市で連携して広報活動等を実施
東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市の9都県市の協議会

【お問い合わせ先】

都民安全総合対策本部総合推進部総合推進課
電話 03-5388-3124
東京都ホームページ